1. ガラス製温度計
  2. 無害液棒状温度計

無害液棒状温度計

  • 無害対策品。人体にも安心です。
  • 水銀汚染防止法対策品。水銀を使っていません。
  • Biodegradable(生物分解性のある)緑液を使用。
  • 76mm浸没させて使用します。
  • 水銀温度計・工業用赤液温度計の代替品。
  • 360℃まで対応。
  • 校正証明書(一般またはJCSS)対応。
  • 再校正対応。
  • 現場での安心して使える温度計。
  • 定価:オープン価格
  • 更新日:2023/02/19

・ MORE INFORMATION

計測時イメージ
感温液
温度 名称 特質
-10~250℃ アルコールと水の化合物 wetting
-10~360℃ 水素化処理ミネラルオイル wetting

仕様

製品No. 温度範囲(℃) 目盛(℃) 全長×直径(mm) 浸没(mm) 感温液 価格(税抜き)
1-EC-1 0~110 1 300×6~7 76 EF(緑液) ¥2,500
1-EC-2 0~110 0.5 300×6~7 76 EF(緑液) ¥4,500
1-EC-3 0~150 1 300×6~7 76 EF(緑液) ¥4,500
1-EC-4 -10~250 2 300×6~7 76 EF(緑液) ¥4,900
1-EC-5 -10~360 2 300×6~7 76 MO(緑液) ¥7,900

検査成績書付

製品No. 温度範囲
(℃)
目盛
(℃)
全長×直径
(mm)
浸没
(mm)
感温液 基本
検査ポイント(℃)
検査成績書付
価格(税抜き)
1-EC-1-VC 0~110 1 300×6~7 76 EF(緑液) 0、20、40、60、80 オープン
1-EC-2-VC 0~110 0.5 300×6~7 76 EF(緑液) 0、20、40、60、80 オープン
1-EC-3-VC 0~150 1 300×6~7 76 EF(緑液) 0、20、60、100、140 オープン
1-EC-4-VC -10~250 2 300×6~7 76 EF(緑液) 0、60、120、180、240 オープン
1-EC-5-VC -10~360 300×6~7 76 MO(緑液) 100、150、200、250、300 オープン

一般校正証明書 一式付※1

製品No. 温度範囲
(℃)
目盛
(℃)
全長×直径
(mm)
浸没
(mm)
感温液 基本
一般校正ポイント(℃)
一般校正証明書
一式付
価格(税抜き)
1-EC-1-ACS 0~110 1 300×6~7 76 EF(緑液) 0、20、40、60、80 オープン
1-EC-2-ACS 0~110 0.5 300×6~7 76 EF(緑液) 0、20、40、60、80 オープン
1-EC-3-ACS 0~150 1 300×6~7 76 EF(緑液) 0、20、60、100、140 オープン
1-EC-4-ACS -10~250 2 300×6~7 76 EF(緑液) 0、60、120、180、240 オープン
1-EC-5-ACS -10~360 300×6~7 76 MO(緑液) 100、150、200、250、300 オープン
※1一般校正証明書一式 : 校正証明書 (校正結果を含む)+ トレーサビリティ体系図 + 校正に使用した標準器の校正証明書のコピー

JCSS校正証明書付※2

製品No. 温度範囲
(℃)
目盛
(℃)
全長×直径
(mm)
浸没
(mm)
感温液 基本
JCSS校正ポイント(℃)
JCSS校正証明書付
価格(税抜き)
1-EC-1-JCSS 0~110 1 300×6~7 76 EF(緑液) 0、20、40、60、80 オープン
1-EC-2-JCSS 0~110 0.5 300×6~7 76 EF(緑液) 0、20、40、60、80 オープン
1-EC-3-JCSS 0~150 1 300×6~7 76 EF(緑液) 0、20、60、100、140 オープン
1-EC-4-JCSS -10~250 2 300×6~7 76 EF(緑液) 0、60、120、180、240 オープン
※2JCSS校正証明書 : JCSSロゴマーク入り校正証明書(校正結果を含む)が付いています。
       JCSS用トレーサビリティ体系図や上位の標準器校正証明書のコピーは提供可能です。(有償)

全浸没と部分浸没

全浸没
全浸没温度計は、感温液すべてか温槽に浸った状態で目盛を付けています。
使う時は温度計の感温液すべてが温槽に浸した状態で計測すると正確な計測ができます。〔図(A)〕
部分浸没
部分浸没温度計は、感温液の一部を温槽に浸した状態で目盛を付けています。
使う時は温度計に付いている浸没線まで温槽に浸した状態で計測すると正確な計測ができます。〔図(B)〕
注意
全浸没温度計が精密測定には向いています。環境が安定しているため温度計の繰り返し精度が安定しています。しかし、現場で使用する時、全浸没の状態で温度計を使用することの不可能な場合があります。その時、感温液の一部を露出させて測定します。このような時は浸没線付(部分浸没)温度計の使用をおすすめします。全浸没温度計を使用しますと、正しい計測ができません。その誤差は高温域、及び低温域で(室温から離れるほど)大きくなります。
浸没線付(部分浸没)温度計は、製造時の露出部平均温度と使用時の露出部平均温度が違う場合は多少の誤差がでます。校正する場合は、露出部平均温度を定めて校正します。